障害児支援「魔法のプロジェクト」ICT活用事例報告書を公開

公開日時:2022-03-31 12:15:07  
カテゴリ:事例/活用例

「魔法のプロジェクト2021〜魔法のMeasure〜」
「魔法のプロジェクト2021〜魔法のMeasure〜」
画像出典:ソフトバンク 魔法のプロジェクト
「魔法のプロジェクト2021〜魔法のMeasure〜」
「魔法のプロジェクト2021〜魔法のMeasure〜」
画像出典:ソフトバンク 魔法のプロジェクト
「魔法のプロジェクト2021〜魔法のMeasure〜」
「魔法のプロジェクト2021〜魔法のMeasure〜」
画像出典:ソフトバンク 魔法のプロジェクト
 ソフトバンクと東京大学先端科学技術研究センターは2022年3月30日、障害児の学習・生活支援を行う実践研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2021〜魔法のMeasure〜」の成果をまとめたICT活用事例報告書を公開した。障害児の学習・生活支援におけるICTの具体的な活用方法や効果について紹介している。

 「魔法のプロジェクト」とは、特別支援学校や特別支援学級、通常学級に所属する児童・生徒と教員等に、タブレットや人型ロボット「Pepper」、スマートスピーカー、電子書籍リーダー等のICT機器を1年間無償で貸し出し、学校や家庭での活用について研究するプロジェクト。障害児の学習・生活支援を促進することを目的としている。2009年度より開始し、これまで延べ約700校が参加している。2021年度の「魔法のプロジェクト」では、応募のあった中から57団体が選出された。

 「魔法のプロジェクト2021〜魔法のMeasure(メジャー)〜」報告書では、2021年度に協力団体が取り組んだ実践研究事例を掲載。新型コロナウイルス感染症の影響で学校が分散登校や遠隔授業になった際に、教員がICTを活用し、さまざまな工夫により授業や宿題を行った実践例や、例として、肢体不自由があり、音楽が好きで絶対音感をもつ生徒が「人前で歌いたい」という希望を実現するため、ボーカロイドや作曲ソフトを活用して作曲を行いコンサートへの出演を実現した等といった、新たに得た学び方の知見等を多数掲載している。

 「魔法のプロジェクト2021〜魔法のMeasure〜」は、ソフトバンク「魔法のプロジェクト」のWebサイトよりダウンロードできる。
<木村 薫>