事例 の 教育ニュース一覧
カタリバとETIC.が協働で運営する「ユースセンター起業塾」事業創造コースが、2024年12月10日から第4期の団体公募を開始する。子供の居場所づくりを目指す団体を支援するこのプログラムは、全国の10代の子供たちが安心して過ごせる場を提供することを目的としている。
日本生命財団は、「真のウェルビーイング」をテーマにした2025年度の実践的研究助成の募集を開始した。応募期間は2024年11月25日から2025年2月25日までで、2年助成と1年助成の2種類が用意されている。研究者や実践家を対象に、最大400万円の助成金が提供される。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第207回のテーマは「学校帰りに直接、習い事に行きたい」。
育英西高校は、国際バカロレア(MYP)を中学校で導入し、高校では独自の探究的学習を展開している。同校は、理系人材の育成に力を入れており、これまで龍谷大学と連携して、大学見学会や先端理工学部による講座の提供、ウクライナ人留学生による異文化交流など、多岐にわたる事業を行ってきた。今回の協定締結により、これらの連携をさらに強化し、理系女子の育成を目指す。
学研ホールディングスのグループ会社であるGakkenと学研メディカルサポートは2024年11月15日、東京医療保健大学と協定を締結し、産学連携の協力推進に向けた取組みを開始した。これにより、医療教育と健康福祉の分野での貢献を目指す。
生徒にとって使いやすいPCとは、どのような条件が揃ったものなのだろうか。GIGA第2期に向けて、「Kompanio 520」を搭載したASUS Chromebook CM30 Detachable(CM3001)を生徒用に選定した荒川区の取組みについて話を聞いた。
教師が学校現場でハイスペックPCを活用すると、授業や校務はどう変わり、どんな学びが実現するのだろうか。GIGA第2期に向けて、最新のインテルCore Ultra 5プロセッサー115Uを搭載したASUS ExpertBook CX54 Chromebook Plus Enterprise(CX5403)を教員用に選定した荒川区の取組みについて話を聞いた。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第206回のテーマは「通学路に危険な個所がある」。
ベネッセホールディングスは2024年11月29日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が保有するデジタルハリウッドの発行済全株式を取得する契約を締結したと発表した。デジタルハリウッドは、2025年1月31日を予定としてベネッセの連結子会社となる見込みである。
全日本教職員連盟は、2024年6月30日から8月31日にかけて実施した「教職員の勤務環境に関する実態及び意識調査2024」の結果を発表した。約56%が30分以上の持ち帰り業務を行っており、特に2時間を超える持ち帰り業務を行っている割合は12.8%から15.1%に増加した。
愛知県は、アメリカ合衆国のカリフォルニア大学バークレー校とスタートアップ支援における連携協力を目的とした覚書を2024年12月3日に締結する。締結式は午後4時から愛知県公館で行われ、愛知県の大村秀章知事とバークレー・スカイデックのキャロライン・ウィンネット代表が出席する。覚書の締結により、愛知県のスタートアップのアメリカ進出支援や、アメリカのスタートアップに愛知県のエコシステムを紹介する取組みが進められる。
コドモンは、保育・教育施設向けのICT業務支援ツール。日々の業務をICT化することで職員の負担を軽減するだけでなく、子供たちに向き合う時間とゆとりを生み出し、保育・教育の質向上にも貢献している。コドモンを導入している学童保育クラブの職員に話を聞いた。
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は2024年11月25日、京都市伏見区に位置する龍谷大学と、学生交流や施設の共同利用、文化活動などを促進するための覚書を締結した。2025年1月に京都市に新拠点「TUJ京都」を開設する予定のTUJは、同拠点の近隣にある龍谷大学との連携を通じて、国際的な教育環境の拡充を目指す。
福岡女学院大学は、学生の視野や可能性を広げるため、派遣留学・研修プログラムの充実を図っている。2024年11月6日にカナダのブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)、11月13日にアイルランドのダブリン・シティ大学(DCU)とそれぞれ覚書を締結した。これにより、2025年前期派遣に向けた留学準備が進められている。
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は2024年11月25日、大阪府教育委員会と連携協力に関する協定を締結した。この協定は、高校生を対象とした多様な機会の提供や教職員の資質向上を目的とした研修の提供、教育課題の解決に係る調査および研究の実施を目的としている。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第205回のテーマは「担任から怒鳴られ、トラウマになり学校に行かれない」。
教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)は、2024年11月14日に「令和5年度 学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書(第2版)を公表した。調査報告書によると、年度始めの4月や行事が重なる10月に事故が多く発生し、「書類」と「インターネットサービス・アプリ」が漏えい経路・媒体となった事故が全体の約70%を占めたことが明らかになった。
室蘭工業大学は2024年11月18日、同大学の研究室サーバが不正アクセスを受け、個人情報が流出した可能性があることを発表した。流出の可能性があるのは、在学生および卒業生159名分の個人情報。同大学は、今回の事態を重く受け止め、情報セキュリティ対策の強化を図るとともに、関係者に謝罪した。
2024年11月、東京大学と北海道大学は、森林などの自然資本を中心としたグリーントランスフォーメーション(GX)の推進に向けた連携協定を締結した。両大学は、日本最大規模の森林を保有しており、持続可能な社会の実現を目指して、カーボンニュートラルやネイチャーポジティブ、サーキュラーエコノミーの推進を目的としている。
アクセンチュアは2024年11月14日、京都大学と包括連携協定を締結したと発表した。両者は同日「アクセンチュア・アドバンスト・AIセンター京都」を開設。京都大学がもつ多岐にわたる分野の深い知見の社会実装を目指す。